通信機能搭載クレジットカード
アメリカのダイナミクスとソフトバンク株式会社、ソフトバンク コマース&サービス株式会社が、ダイナミクスが世界で展開する次世代クレジットカードの日本国内での展開について、包括的な協業を検討することに合意したのだそうです。
この次世代クレジットカードというのは、通信機能とディスプレイが付いたクレジットカード「Wallet Card」のことで、大きなメリットとして、データが漏えいした場合、銀行が口座番号をすぐに変更でき、さらにはクレジットカードにもすぐに反映できるようになります。
また利用者が1枚のカードを、クレジットカード、プリペイドカードなど複数の役割を切り替えながら使えるようになるうえ、カードで何かを購入すると、ディスプレイにメッセージが表示され、身に覚えがない場合は「私ではない」を選んで報告できるのだとか。
これはいいですね。
まぁ、ネット通信を利用するわけですから100%安全かというとそうではないのですが、なくしたときは不正利用などがあった場合の対処が素早くなりそうですから、これはいいですね。
でも、できればカードタイプではなくスマホのアプリで完結できるのが1番いいのですけどね。
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