「mijica」で不正送金被害
ゆうちょのVISA デビット・プリペイドカード「mijica」の送金機能「おくって mijica」を使った不正送金による被害が出ましたね。
被害件数は54件、被害総額は332万2,000円とのことで、これにより9月16日20時45分から全てのmijica カードの送金機能が停止しています。
どうやら8月から9月にかけ、計3回の送金機能の不正利用が行なわれたようで、複数の利用者のmijicaカードから不正利用者(3名)のmijicaカードに送金・利用がなされたようです。
ゆうちょ銀行は、利用者からの申し出を受け調査し、被害者のmijicaカードと不正利用者のmijicaカードを都度停止し、その後9月11日に送金回数と送金金額を引き下げ、16日には全てのmijicaカードの送金機能を停止しました。
不正送金の手口は現在調査中となっていますが、被害については全額をゆうちょ銀行が保証するのだそうで、被害者には個別に電話し、被害の内容と補償の実施について説明しており、22日時点で54名中51名に連絡済みとなっているようですが、ここのところの日本の銀行のネットに対する弱さは驚きますね。
本当に先進国なのかと疑ってしまいますよね。
いったい、いつからこのような情けない国になってしまったのでしょうかね?
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